スマホ依存っていう言葉、スマホが悪みたいに聞こえへん?
スマホ依存
スマホが普及しだしてから数年経ちました。
スマホって本当に便利ですよね。スマホさえあれば今僕が書いているようブログも見れますし、ブログを書くことだってできますし、他にもできることは数知れないですね。
そして便利なスマホが普及するに伴ってスマホの使い方も議論されるようになってきました。
よく言われるのが『スマホ依存』ですね。生活の多くの時間をスマホに費やすようなことですね。
知り合いの方が「自分の子供がスマホばっかり触っている、スマホに依存しているからろくな人間に育たない」みたいなことを言っていました。まるでスマホを触っていることが悪かのような言い方です。
果たしてそれは本当だろうか?
スマホはツール
スマホは情報を受信または発信したり、ゲームをしたり、電卓アプリで計算したりスマホはただのツールなのでただスマホを触っているからといって、悪と決めつけるのはナンセンスなのです。
スマホを長い時間触っていたとしても、スマホで今や本も読めるし動画で学習できるサービスもあるし勉強している可能性もあります。必ずしもスマホで無駄に時間を過ごしているとは限りません。
スマホそのものを否定するのではなく、スマホで何をしているのかということをしっかり判断してほしいものです。
スマホは使いこなせた方がいい
勉強熱心な親御さんの中に、スマホを取り上げるような方もおられようです。
しかし、それは子供を教育するうえで思考停止だと思います。
これからの時代IoTが進みインターネットと乖離して生きることは不可避です。スマホすら使えないなんて話になりません。それなのに貴重な子供時代にインターネットから遠ざけることは何の工夫もない、ただの大人のエゴがつまった教育です。
しっかりとしたスマホとの共存の仕方を教えることが本当の教育です。まだ未熟なちいさな子供が少々スマホを使いすぎることは何ら不思議なことではないのです。今の親御さんの世代の方でも昔はスーパーファミコンなどに思いっきり没頭したことがあると思うのです。でも今もなおずっと没頭している方はほとんどいないでしょう。始めは少々やりすぎるくらいで丁度いいのです。
スマホを悪と決めつけるな
スマホに没頭していることが悪と決めつけているのは時代遅れの人たちです。もうスマホなしではやっていけない時代に突入していることに気付いてください。
スマホが悪という考え方は完全なる決めつけです。意識が変わればスマホは悪の存在ではなくなるでしょう。
足を引っ張らないで欲しい
スマホがいくら普及したとはいえ、ガラケーを使っている方もまだまだいるのでスマホに抵抗がある方が多いのは仕方がないことです。
しかし、もうすでに先に進んでいる人の足だけは引っ張って欲しくないのです。応援してあげてください。
以上
「スマホ依存っていう言葉、スマホが悪みたいに聞こえへん?」でした。