ドットコム

大学生がブログ書いています。

ネット社会だからこそリアル世界にもっと力を入れる?

リアル世界に力を入れる

最近ずっとリアル世界の重要性についてずっと考えています。

というのも最近はネットを利用する人が増えて、ネットのリテラシーが高い人も増え、容易にコンテンツを拡散されなくなっていたり、胡散臭い勧誘のコンテンツが溢れているせいでまともなコンテンツが広げにくくなっていると思うのです。

ネットはまだまだ胡散臭いものが溢れているし、確実に信用できるものでないと選択しないという風になっているいる気がします。

そんな状況をどう打破するかと考えたところ、やっぱりリアルで売り込むしかないのかなと思うのです。

 

信用できないものにお金は出せない

人はどういったものにお金を差し出すのかというと、大抵の人は信用しているものにしかお金を差し出さないのです。

それはなぜかというと、お金を無駄にしたくないからです。

多くの人お金を無駄にできるほどたくさん稼いでいるわけではありません。もちろん娯楽を楽しめないほどではないですが、そこそこの額を冒険してお金を使う人は少ないです。

 

人はお金を無駄に使いたくないので、無駄にならないと信用できるものしかお金は出さないのです。

これは簡単に理解できると思います。

ではどのように信用を得ればいいのか?

その答えがリアルなのです。

 

リアルが信用につながる?

なぜリアルによって信用が得られるのかというと、それは体験するからです。

百聞は一見にしかずという言葉があるように、ネット上での情報より自らが経験したことの方が確実に信用できるからです。

ごくごく当たり前のことを書いていますが、実際にリアルで動いている人は最近少なくなっていると思います。

インターネットを介したほうが簡単に広めることができますからね。ですが信用を得るにはリアル世界の方が何億倍も簡単なんですよね。

もちろん今までに実績があり、知名度がある人なら、リアル世界での活動は減らせるかもしれませんが、最近では実績も知名度もある人でさえリアル世界に力を入れています。

 

有名な作家さんでも、サイン会を開き手売りをしている時代なんです。

それほど競争が激化しているんです。

信用がある人もより信用を得ようと努力しているのです。

 

ネットがダメなわけではない

リアル世界の重要性を説いていますが、インターネットがダメなわけではありません。

むしろインターネットがなければ、リアル世界の価値は上がらなかったのです。

相変わらず集客にはインターネットが最もしやすいです。

ですが、信用を得るにはリアル世界が最も得やすいというだけの話です。

 

何かの気づきになればと思う

ここまでかなり抽象的に書いてきましたが、これはわざとなので悪しからず。

この記事を何かの気づきになればなと思います。

 

堀江貴文 人生を変える言葉【書評】

堀江貴文 人生を変える言葉

2016年8月6日発売の『堀江貴文 人生を変える言葉』を早速読み終えました。

内容としては過去の著書やメルマガ、『HORIEMON.COM』から引用した言葉が並んでいます。

すごく簡潔な内容に終始しているので、分量も少なくスラスラと読めるので、初めて堀江貴文さんの著書を手にする方にはすごくオススメです。

ただ、これまでに堀江貴文さんの著書をいくつも読んできた方やメルマガ、YouTubeでホリエモンチャンネルを観ている方は目新しいモノはありません。

ただすごくいい言葉が要所要所あるので紹介したいと思います。

 

小さな成功体験を積み重ねること

 ヒッチハイクによる小さな成功体験を積み重ねることで、僕はコンプレックスだらけの自分に自信を持てるようになった。

 もう見知らぬ人に声をかけるのも怖くない。交渉だって、うまくできる。自分の殻を打ち破ったという、たしかな手応えがあった。僕が起業後にも臆することなく営業をかけていくことができたのは、このヒッチハイクの経験があったからこそなのだ。

堀江貴文さんのようなビッグネームであっても、小さな成功体験の重要性を説いています。

ということは僕みたいな普通の大学生はなおさら、地道に小さな成功体験を積み重ねるしかないです。

まずは自分のできる範囲から少しずつ始めていくことが重要ですよね。

 

すべてが「トライアンドエラー」なのだ

「◯◯がやりたいのですが、やり方がわかりません。どうしたらいいでしょうか?」という質問もよくいただく。

 僕はそもそも「やり方」なんてものはなくて、すべてが「トライアンドエラー」なのだと思っている。

 ビジネスで成功するためには、思いつく限りのことを次々とやってみるしかない。

 僕もビジネスとして小さなアイデアを次々に試し、うまくいくものだけを残すようにしていた。「トライアンドエラー」の繰り返しのうえに、いくつかの事業が当たった。

 結局、やり方とかセンスではなく「トライアンドエラーをどれだけ続けるか」ということだと思うのだ。

結局はまず行動してみて、そこから修正したり諦めたりしないといけないんですよね。

行動しないうちは、何も始まりませんからね。最近は行動することの重要性をひしひしと感じているので、すごく響く言葉でした。

 

打席に出ることが大事

失敗をしないために打席数を少なくして打率を上げるのではなく、打率は低いけど打席に多く立っていたほうが絶対にいい。

打率が低かったとしても打席数が多ければ、結果多くのヒットを打てるということですね。

打率を上げるように努力するよりも、打席数を多くする方が労力も少ないし、成功する確率は上がります。

とにかく打席に立つということが重要ですね。

 

苦手意識で将来を決めようとする馬鹿

「文系」「理系」を選ぶことによって、人生の舵を切ろうとしている奴がいることも意味不明だ。

 法律家になりたいから文系、科学者になりたいから理系というのならまだわかる。数学が苦手だから文系かな、みたいな単純な苦手意識で将来を決めようとしている馬鹿が多すぎることに愕然とした。

考えてみると数学が苦手だからといって文系にする子は多くいたけど、その子たちは結果文系にいったところで別に勉強できるわけでもないんですよね。

ネガティブな行動選択は何も生み出さないので意味がないですね。

 

プライドから得られるものはほとんどない

「失敗してバカだと思われたらどうしよう」「思ったことを口にして、相手から反撃されたらどうしよう」。そんなことばかり心配して、「プライド」という名の壁を自分の周りに高く築き、その中に引きこもることで、弱い自分を守ろうとする。

 言っておくが、そうしていて得られるものはほとんどない。

プライドって何かに挑戦する際に本当に邪魔ですよねー。

僕もまだまだプライドを捨てきることができていません。まだ周りの目を気にして踏み出せていないことがたくさんあります。

こんなくだらないプライドは早急に捨て去りたいですね。本当に無駄だと思う。

 

自分を売りこむ「営業力」を

 商売とは「モノを売って利益を出すこと」だ。

 そしてモノを売るためには営業しなければならない。当たり前のことだが、このことがわかっていない人は意外に多い。「いいモノをつくってさえいれば、人は集まってきて、モノが売れる」と本気で思ってしまっているのである。

 仕事を通して信用を築くのも同じことだ。どんなにいい仕事ができる能力を持っていたとしても、その能力を売り込むことができなければ、何も価値を生み出せない。

 だから、信用を得るためには、自分を売り込む「営業力」が不可欠なのだ。

最近自分の中で営業というものに力を入れているので、この言葉を引用しました。

いくら立派なモノをつくったり、立派なコトをしても、営業力がないと売れないということなんです。

逆に言えば、営業力さえあれば、多少商品の質が低くても買ってもらうことは出来るんですよね。

なので、しっかりとした「営業力」を身に付けることが大事ですね。

 

207にもおよぶ言葉

今回、6つの言葉を引用し紹介しましたが、『堀江貴文 人生を変える言葉』には207にも及ぶ言葉が収録されています。

堀江貴文エッセンスがつまった言葉を浴びたいかたは買って読みましょう。

自分の強みを生かせる市場を選択しよう

正しい市場の選択をしよう

大学生の僕はつい最近までテスト期間だったのですが、テスト勉強もろくにせず、本ばっかりを読み漁っていました。

読んだ本の中に『マーケット感覚を身につける』という本がありました。これは社会派ブロガーである、ちきりんさんの著書でございます。

この本の中に書かれていた『成功の鍵は市場の選択』と書かれており、これが非常に良い内容でした。

続きを読む