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大学生がブログ書いています。

インプットした量の10分の1しかアウトプットできない

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アウトプットにはインプットが欠かせない

とても当たり前のことを書くのですが、アウトプットっていうのはインプット無しではできないですね。

「そりゃそうだろ」なんて言葉が返ってきそうですが、アウトプットすることに必死になるとインプットの重要性をふと忘れているときがあるんですよね。

 

僕は先月の中旬くらいまで毎日ブログを書いていたのですが、学校や趣味であるアイドルのイベントになどで多忙になり、インプットなしでアウトプット(記事作成)をしていたんです。

いやー、完全に行き詰まりましたねw

学校やアイドルのイベントのこと書けばいいやんとか思われるかもしれませんが、書きたくないこともあるんですよ。

そこで5ヶ月ほど続けていた毎日更新をやめました。

そしてつい先日までテスト期間だったのですが、勉強する気にはなれなかったので、本を10冊くらい一気に読みました。

本を10冊一気にインプットするとアウトプットできるものがかなり増えましたね。

やっぱりインプットにはアウトプットが欠かせないなと再確認することができました。

 

インプットした量の10分の1しかアウトプットできない

アウトプットできる量ってインプットした量と比べると実はとても少ないんですよね。

読んでいる本が10万字だったとしても、その本についてアウトプットできる量は1万字もいかないでしょう。

ほとんどの人は5000字も書けないと思います。

 

それが何故なのかということを理論的に説明することは僕の能力不足で出来ないのですが、実際にブログを書いていて感じることです。

実際に他のブログの書評を読んだとしても書評で5000字レベルの記事を書いている方はそうそう見つかりません。1万字レベルになると全くと言っていいほど見ません。

それほどアウトプットすることは難しいんですよね。

 

アウトプットの量を増やすにはどうすればいいのか?

アウトプットが難しいと言っても、アウトプットなしでは人は成長しませんから、アウトプットする量を増やすためのことを考えなければいけません。

アウトプットを増やす方法は2つです。

『インプットの量を増やすこと』と『アウトプットの効率を高めること』です。

非常にシンプルでしょう。

でもこの2つが大事だと思います。

 

インプットの量を増やす

インプットしたうちの10分の1しかアウトプットできなくても、インプットの量を増やすことができれば比例してアウトプットできる量も増えます。

なので日頃から大量にインプットできる環境を整える必要がありますね。

 

僕の主なインプット先はニュースアプリとブログ、Twitterが多いですね。これらはすべて僕のiPhoneの中に収まっています。

iPhoneはいつも肌身離さず持っているものなので、いつでもインプットできる環境にあるということですね。

Kindleを使えば、本も肌身離さず持っていることと同じですから、iPhoneなどのスマホを持っているだけでインプットを増やす環境は簡単に整えることができます。

マジでスマホは便利ですね。

 

アウトプットの効率を高める

アウトプット増やすもう一つの方法はアウトプットの効率を上げることです。

ではどうやってアウトプットの効率を上げることができるのか。

それはアウトプットすることに慣れるしかありません。

 

アウトプットをしまくっていたらその経験が蓄積されて自ずと効率は良くなっていきます。

これはインプットも同じで本を何冊も読んでいたらいつの間にか本を読むのが早くなっています。

なのでとにかくアウトプットすることが大事なんですよね。

僕がブログを書き始めた当初は1つの記事を書くのに2時間くらいかかっていました。

ですが今では20分〜40分ほど書けるようになりました。要は慣れなんですよね。

 

結局はインプットもアウトプットも大事だよって話

結局はインプットもアウトプットも大事なんです。

ありきたりな結論ですが、忘れがちなことだと思います。

気付けばインプットばっかりに偏ったり、アウトプットばっかりに偏っていることはよくあると思います。

多くの人はインプットに偏っているでしょうし、アウトプットの重要性に気付いた方はアウトプットに偏ったりする時期があるでしょうし、一度自分がどちらにかに偏っていないかを考えて修正していくのが良いと思います。

 

僕は最近インプットしかしていなかったので、アウトプットに舵をきっていきたいと思います。