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『周りと同じはイヤだ』という周りと同じ言葉を吐く大学生の3つの特徴

結局周りと同じ大学生

僕は今現在大学生なので、当たり前のように大学生と触れ合う機会が多いです。

大学生と話をすると『周りと同じはイヤだ』という言葉をよく耳にします。

この言葉を大学生になってから何回聞いたことか。

周りと同じことがイヤだということがわかるのですが、この言葉を吐いている時点ではまだまだ周りと同じなんですよね。

その辺のことに気付けてない大学生が非常に多いです。

1.口だけで行動しない

『周りと同じはイヤだ』と偉そうに周りに言いふらしているわりに何も行動していない人が多いです。

とにかく自分が特別な存在でありたいと思っているだけの状態です。

本やらインターネットで知識だけ異常に蓄えているが、その知識をバラまくだけで自分は周りと違うと勘違いしている人ですね。

こういう大学生は知識があっても、そもそも何が周りと同じで何が周りと違うことなのかということに気付けていない人が多いです。

何をしたらいいのか理解していないので、結局周りと同じの状態になっています。

 

2.サークルで目立っているだけ

大学生といえばサークルで遊ぶのが定番ですよね。僕ももちろん大学のサークルに入っています。

サークルの中には必ずと言っていいほど目立ってワイワイしている奴がいます。

そのサークルで目立っているような奴は自分が特別な人間だと思い『周りと同じはイヤだ』と言うようになってきます。

ですが、たいていサークル内で目立っているだけでは大したことはありません。なぜなら大学生のほとんど真面目に大学に通っている時点で個性がないからです。

本当に個性のある人は大学なんかに通わず、さっさと何かしらアクションを起こしています。

サークルで目立つくらいでは大したことではないことは普通に考えればわかることなのですが、大学生は大学内がすべての世界と思い込んでいるので、そのことに気付くことがなかなかできないのです。

 

3.プライドの異常な高さ

『周りと同じはイヤだ』と吐く大学生は総じて異常にプライドが高いです。

プライドが異常に高いので自分の弱みを見せることはほとんどありません。

自分を強く大きく見せることしか考えていないので、もちろん関わっていておもしろい人間ではありません。

ですが、周りは大学生ばかりなので、おもしろい人間でなくても人が集まったりします。

ただプライドが高いので吸収力が低く、何も成長しないままプライドだけ肥大していきます。

 

結局周りと同じことをしている

『周りと同じはイヤだ』という言葉を吐いている大学生に限って、大学3年生の後半あたりから髪の毛が黒になりスーツを着て就活をし始めるという周りと同じことをするようになります。

そして周りと同じように内定をもらい、周りと同じように働き始めます。

このことが良いのか悪いのか個々の価値観に任せます。

ただこういった大学にはこういう人たちで溢れていることは確かです。