大人が喜ぶようなことをしていては埋もれていく
大人のための行動
僕は大学3年生で1年浪人しているので、同い年の子たちは現在就活中です。
その子達と話していてよく聞くのが、自分のやりたいことを親や世間体的に喜ばれていないからしないということです。
どこか周りの大人たちが気に入って喜ぶようなことをしないといけない意識があるみたいです。なので自分のために行動ではなく大人のために行動しているのです。
そういった人たちは残念ながらこの社会に埋もれていってしまいます。なぜなら自分という存在がないからです。
承認欲求が関係している?
大人が喜ぶような行動をとってしまう行動の裏には承認欲求が関係していると思うのです。
大人たちから評価されたい、認められたい。こういった感情から大人が喜ぶような行動していると思うのです。
たしかに大人から評価され、認められたら嬉しいですよね。どこか優越感を感じれますから。
大人のために行動はつまらない
承認欲求があること自体は全然良いと思います。実際、僕にもありますしね。
でも大人に喜んでもらうために自分の衝動を押し殺して行動するのってつまらなくないですか?
自分のためでなく大人のために人生を生きているんです。
だからいつまで経っても自分というものが確立されない中途半端な存在になってしまいます。
大人から評価されていないやつはキャラが立っている
あなたの周りにも大人に評価されないようなことをひたすらしている人がいると思います。
たとえば、四六時中ゲームをしていたり、釣りをしていたり、ギターを弾いていたり、アイドルを追っかけていたりしている人がいるでしょう。
こういった何かにハマっている人たちは長い時間取り組んでいるので知識や経験も豊富なので専門性があるし、釣り好きといえば◯◯さんといった感じにキャラが立つんです。
釣りのことなら◯◯さんに聞こうみたいな感じで、その人の価値が上がるんです。希少性がありますからね。
大人が喜ぶような行動している人は多くいる
大人にが喜ぶような行動している人たちはこの世の中多くいるのです。なぜなら先ほど書いたように承認欲求を満たしやすいから。
そんな誰でもできるようなことをしていても、周りとの差別化はできないんので埋もれていっちゃうんですよね。
埋もれてひっそり静かに暮らしたい人はそれでいいのですが、もっとアクティブに生きたいという方は周りと同じようい大人に喜んでもらえるような行動ばかりしていてはいけないのです。
大人から評価されなくても何かにハマることで、自分が希少な存在になっていくのです。
大人の目を気にしないように
無理に大人から評価されないようなことをする必要はないですが、大人から評価されないから止めとこうみたいな考えは捨てましょう。
始めは大人から評価されなくても、徐々に周りから評価されますから。
周りの大人の目を気にせず、自分のしたいことを素直にしましょう。