大学生は今の現状をもっと環境のせいにしろ
環境のせいにしていい
なにか環境のせいにしてはいけないような風潮ってありますよね。
「環境にせいにするやつは負け犬だ」的なことって生きていれば何回か耳にしたことがあるはず。
そして大学生なんかは真に受けて「環境に負けずに頑張る」なんてことを言っちゃう。
それって本当に合っていますか?
違いますよね。
環境にせいにしてもいいんです。
環境のせいにする
もしかしたらみなさんは自分の今現在の現状に関して「環境のせいにするな」と教え込まれてきたかもしれません。
でもさ、環境って確実に自分をつくっています。
まず日本に住んでいたら日本語で話さないといけない環境があります。すると自ずと日本語を喋るようになりますよね。日本語を話す環境にいる人が、英語話すようになることはまずありません。
僕たち日本人が日本語を話すのは日本語を話す環境のせいです。
このことに「日本語を話していることを日本に住んでいるという環境のせいにするな」とか言っている人を見かけたらこいつバカだなと思いますよねw
環境って自分をつくるうえで本当に重要なんです。
環境と戦うのは非効率すぎる
大学生からはよく「この環境に負けずに頑張る。」こんな言葉を聞きます。
ハッキリ言ってよくそんなこと簡単に言えるよなって感じです。
環境に負けないっていうけど環境ってめちゃくちゃ強いよ?笑
そんな強い環境と戦えるエネルギーがあるなら、もっと他にエネルギーを注いだ方がいいことは自明です。
わざわざ自分の敵となるような環境に身を置かなくてもいいんです。
自分の味方になるような環境に身を置きましょう。
自分を良くしたかったら良い環境に自分を置く
学校で成績が良くなりたかったらアホなやつといるより頭が良いやつと仲良くしていた方が成績は上がりやすいし、野球やサッカーがうまくなりたいなら強いチームに所属した方がうまくなりやすいです。
わざわざ逆境に身を置く必要はありません。
先ほどの言いましたが環境とはとても強い存在です。その強い環境を味方につければいいんです。
味方の環境も強いのでどんどん自分いい方向に導いてくれます。
環境のせいにしていいという考えを持つ
大学生は自分が成長する上で「環境のせいにしてはいけない」という呪縛に取り憑かれている人が多いです。
まずそんなことはないということを理解し、環境のせいにしていいという考えを持ちましょう。
別に甘えでも何でもありません。自分の成長を加速するために必要なことなんです。
自分が成長できたのは、良い環境のせいと言えるようになりましょう。
「大学生は今の現状をもっと環境のせいにしろ」でした。