物事を始める動機なんてゲスいもんやわ
動機なんてものはゲスい
僕は趣味が多くてアイドルが好きでヲタクしてるし、このブログもしてるし、筋トレもしてるし、プログラミングの勉強もしています。
何かに取り組んでいると必ずと言っていいほど「それを始めようと思った動機は何だったんですか?」と聞かれます。
このような質問をされた時、一応相手が納得するであろう最もらしい動機を答えています。
でも実際、始めようと思った動機はだいたいゲスいです。
始めた動機はゲスんですが、取り組んでいると取り組む理由がわかってくる。だから最もらしい答えは返せるんです、ようするに後付けですね。
最初はなんとなく
僕が物事に取り組む時は大抵なんとなくです。動機はほとんどありません。あったとしても「なんとなくおもしろそう」、「なんとなく役立ちそう」、「なんとなくカッコ良さそう」、「なんとなくモテそう」こんな感じで大人が喜びそうな動機は持って物事に取り組んだことがありません。
何かに取り組むのに大人たちが喜びそうな考え尽くされた動機理由なんて要りません。
モテたくて始めたサッカー
僕は中学生の頃、授業中にサッカーの戦術の本を読み、家に帰れば録画しているサッカー番組や試合を観て、寝る前はその日のサッカーニュースを読むような四六時中サッカーのことしか考えていないバリバリのサッカー少年でした。
サッカーを愛してやまない生粋のサッカー少年だったのですが、サッカーを始めた理由はサッカーが好きだからではありませんでした。
サッカーを始めるキッカケはスポーツの中で一番モテそうだったからです。
サッカーしてたっていうと大学生になった今でもそこそこウケがいいです。モテているかといえばその辺は疑問ですがw
サッカーをする動機が変わっていった
モテそうというクソみたいなゲスい動機でサッカーを始めた僕でしたが、いざサッカーをし始めると「モテたい」というような意識は完全に消え去って単純にサッカーが好きになりました。
ただサッカーが上手くなりたい、ただサッカーが観たい、ただサッカーがしたいと思うようになっていたんです。
動機なんてものは変わる
物事をやっていくうちに動機は変わっていくんです。なので始めた動機がゲスかろうがやったもん勝ちなんです。
なので始める動機が不純だからといって遠慮することはありません。モテたい、金持ちになりたいみたいな動機で十分なんです。
不純なゲスい動機で始めたことが武器に
始めは不純なゲスい動機で始めたことが、気付けば自分の武器になっていたりします。
ゲスメンタルは人を育ててくれるんです。
今日も僕はモテるため、金持ちになるため頑張りますよー。