就職するために資格を取るのはナンセンス
就職するために資格を取る
就職をするために資格を取ることはナンセンスなので、今すぐ辞めた方がいいです。
お医者さんになりたいとか、医師免許を持っていないと働けないような職業は別ですが、普通にサラリーマンとして働くのにむやみやたらに資格を取ろうとすることは非常に無駄な時間ですので、やめた方がいいです。
とは言っても日本人は資格を取ることが好きですよね。
資格を持っていると何か頭が良くなった気がするし、ちょっとした優越感もあるし、就職する際に有利に働きそうですもんね。
僕も以前までそう思っていたので現在大学生の僕は資格の勉強をしていくつかの資格を取りました。
資格を取っては次の資格の勉強をしての繰り返しだったのですが、これは本当に意味があるのかと考え、考え抜いた結果資格を資格はいらないという考えに辿りつきました。
それくらいの資格は誰でも取れる
まず就職するために資格を取ろうとする方がまず取ろうとするのは簿記やFP、秘書検定やITパスポートなどです。かくいう僕も簿記とFPの資格を持っています。
資格を持っていて損はしないですが、だからといってこれくらいの資格は誰でも少し勉強すれば誰でも取得することができるのです。
いくら資格といっても誰でも取れるようなものを持っていても、自分を他人と差別化をすることはできません。
あなたが特別取らなければいけない資格ではないのです。
発信力のある人間になる
キングコングの西野さんの面白い記事があります。
就活をしている時間があればフォロワーを増やして発信力を増やせよというお話です。
この記事では就活をしている時間で話されていますが、これは資格でも当てはまると思います。資格を勉強しているヒマがあればフォロワーを増やせですね。
もちろん発信力というのは、TwitterやInstagramのフォロワーだけでなくYoutuberならチャンネル登録数や再生回数で測ることができますし、このブログのように読者数やPV数で測ることができます。
資格を勉強しているヒマがあるならば、自分を発信できるプラットフォームはいくらでもあるので手当たり次第を手を出してみましょう。
発信力というのは誰もが持てるようなものではないので、十分に差別化をすることができます。
誰でもできる仕事は奪われる危機感を持とう
AIやIoTがドンドン加速し誰でも出来るような仕事はますます奪われていきます。
誰でも取れるような資格を取るだけでは簡単に仕事は奪われます。
仕事を奪われて食っていけず死ぬというような世界にはならないとは思われますが、必要最低限の生活しか送れないようになる可能性はあります。
豊かな生活を送りたいのならば、自分にしかできない力を持つことが必要になります。
自分にしかできない力を持つために資格を勉強する時間を発信力を得るための時間に置き換えましょう。