検索されるためにはニッチ過ぎないニッチな分野で攻めるべし
検索流入されるために
最近僕のブログへの検索ワードを眺めていて感じたのが『ニッチ過ぎないニッチな分野』の記事が検索されているということです。
ニッチの意味がわからない方に
ニッチ(niche)
[名・形動]
1 西洋建築で、厚みのある壁をえぐって作ったくぼみ部分。彫像や花瓶などを置く。壁龕(へきがん)。 2 ある生物が生態系の中で占める位置。生態的地位。ニッチェ。 3 橋・トンネルなどのわきに設けられる非常用の退避空間。 4 《すきまの意》市場で、大企業が進出しない小規模な分野。また一般に、普通には気づきにくいところ。「―産業」「―な趣味」
僕が今回ニッチの意味として使っているのは4つ目の項目の意味です。
ニーズとしてはあまり大きくない分野のことです。
ニッチ過ぎないニッチな分野ってなに?
ニッチだけならまだしもニッチ過ぎないニッチってなんやねんって感じですよね。
僕は考えるニッチ過ぎないニッチな分野は『見たり聞いたりしたことはあるが、詳しくは知らない分野』です。
ニッチでない分野は書かれている記事が多いので上位表示するのが難しいし、ニッチじゃないのでそもそも検索されない可能性もあります。
かといってニッチ過ぎるとニーズが少な過ぎて逆に検索されることがないかもしれません。『ウアカリ』という猿がいるのですが『ウアカリ』について検索する人は少数でしょう。
なので『検索されるくらいの少ないニーズの分野』つまり『見たり聞いたりしたことはあるが、詳しくしらない分野』で攻めましょう。
僕の場合はヲタク活動と宅浪
僕の記事で検索されているニッチ過ぎないニッチな分野はヲタク活動と宅浪の記事です。
僕のブログは『アイドル、握手会、ヲタク活動、宅浪、浪人』こういった検索ワードで入って来られる方が多いですね。
実際に検索されたワードを見てみると
ヲタク活動で使った金額を書いた全然大したことのない記事でも2番目に表示されています。
ヲタク活動自体はわりとしている方はいるのかもしれませんが、ブログに書いている人は少ない印象です
アイドルヲタクの数は多いですが、記事を書いている人が少ないので結果ニッチな分野に属してしまって上位表示されていると思われます。
次に宅浪の記事ですが
こちらも2番目に表示されていますね。
宅浪という言葉は知っていても実際に宅浪をしていた人って少ないんですよ。僕は4月から大学3年生になりますが、まだ宅浪をしていたという人に会ったことがありません。予備校に通っていた浪人生ならいっぱいいるんですけどね。
こういったところが僕のブログの『見たり聞いたりしたことはあるが、詳しくは知らない』分野なのではないかと思います。
ニッチじゃないように思えてもニッチな場合はある
ニッチだろうと思っていたけどニッチではなかったということは多いと思うのですが、逆にニッチじゃないと思っていたことが実はニッチな分野だったということもあります。そういうときはだいたい『見たり聞いたりしたことはあるが、詳しくは知らない分野』であることが多いと思います。
そういった分野が見つかればブログも書きやすくあるし検索されるのでPVも上がるし、良いことばかりです。
ブログの記事を書く場合は『見たり聞いたりしたことはあるが、詳しくは知らない分野』つまり『ニッチ過ぎないニッチな分野』で攻めましょう。
以上
「検索されるためにはニッチ過ぎないニッチな分野で攻めるべし」でした。